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PRESS RELEASE
DATE: 10/21/2021

AnsysとElectro Magnetic Applications社、電子コンポーネントの設計を効率化し、安全性を向上させるEMA3D Chargeを開発

Ansys EMA3D Chargeにより、エンジニアは帯放電現象の影響を予測することが可能に

主なハイライト

  • EMA3D ChargeはAnsysとElectro Magnetic Applications(EMA)社が開発した帯放電予測の新しいシミュレーションソリューションで、エンジニアは設計サイクル初期で障害リスクを低減することができます。
  • 効率性を追求し、直感的なインターフェースとエンドツーエンドのワークフロー、高性能のメッシュ生成エンジンを有し、3D環境に対応したフルソリューションです。


ペンシルベニア州ピッツバーグ、2021年10月21日 ― Ansys (NASDAQ:ANSS)はEMA社と協業して、産業界をリードするシミュレーションポートフォリオの新製品である、宇宙探査から日々の通勤に至るさまざまなアプリケーションの、命にかかわるような設計と安全性に関するニーズに対応したEMA3D Chargeを発表しました。この新しいソリューションは、致命的な製品の故障を招くおそれのある帯放電現象をエンジニアが設計初期段階で解析する際の予測精度を高めます。また、製品の市場への投入を早め収益性を高めます。

航空宇宙、エレクトロニクスや自動車産業は、帯放電現象に絡む安全性のリスクを抑えるために電気特性に関する厳しい要件を満たさなければなりません。エンジニアは宇宙船が宇宙空間プラズマに暴露された時にも安全であることを確認する必要があり、高電圧システムは発火の危険性が無い状態で動作しなければなりません。また、自動運転車は予期せぬ電気現象に遭遇した時にも重要な安全機能を維持しなければなりません。これらのリスクを十分に理解し、対応できなければ、企業は設計の後期で何百万ドルもかかる再設計をしなければならなくなります。

EMA3D Chargeは、宇宙空間プラズマ、降水空電、摩擦帯電効果など、過渡変動を伴うさまざまな高エネルギーおよび低エネルギーの放電環境における材料の表面帯電を解析

EMA3D Chargeによる高精度の予測により、エンジニアは帯放電現象に関するより深い理解を得ることができます。これらの知見は製品設計に大きな影響を与えるもので、エンジニアは帯放電現象により電気機器にどのような、そしてどの程度の障害が発生するのかを知ることができます。設計の初期段階でリスクを低減することにより、設計の最終段階での再設計の可能性を低減し、コストのかかる製品の故障を減らすことができます。

「EMA3D Chargeは数多くの優れた機能を有しています。例えば、CADモデルのメッシュを簡単に切って操作することが可能で、宇宙船の構造モデル作成から解析結果を得るまでのプロセスがとても簡単になります。宇宙船に月のダストが直接接触することによる帯電と同時に、月面上あるいはその近くで宇宙プラズマに暴露されたことによる帯電の解析ができることはとても価値のあることです。」(NASA Johnson Space Center、EMCエンジニア)

EMA3D Chargeを構成するテクノロジーはこれまでにもエレクトロニクスおよび航空宇宙産業で応用されてきましたが、帯電および放電の予測に絞って用いられるのはEMA3D Chargeが最初のソリューションです。EMA3D Chargeは、Ansys SpaceClaimを用いて直感的なユーザーインターフェースとワークフローを作成し、CADインポート、設計とその単純化、シミュレーションのセットアップとメッシュ生成、結果の一般化と可視化を一つのソルバー技術に統合しました。

「EMA3D Chargeは他のシミュレーション製品が存在しない市場のニーズを満たします。これまでは帯放電現象をシミュレーションするエンジニアは複雑なコードと難しいワークフローを操らなければならず、フルソリューションは得られませんでした。EMA3D Chargeは効率を追求した高忠実度の解析とエンドツーエンドのワークフローを提供するフルソリューションです。」(Ansys、製品部門シニアバイスプレジデント、Shane Emswiler)

Ansys EMA3D Chargeに関してはこちらをご覧ください

 

Ansysについて

ロケットの打ち上げをご覧になったり、飛行機で空を旅したり、車を運転したり、橋を渡ったり、PCを使ったり、モバイルデバイスの画面にタッチしたり、あるいはウェアラブルデバイスを身に付けたりされたご経験はおありでしょうか。それらの製品は、Ansysのソフトウェアを使って生み出されたものかもしれません。Ansysは、工学シミュレーションの世界的リーディングカンパニーとして、今までにない優れた製品の誕生に貢献しています。最高水準の機能と幅広さを備えた工学シミュレーションソフトウェアの提供を通じ、Ansysは、最も複雑な設計上の課題であっても解決を支援し、製品設計の可能性を想像力の限界まで押し広げています。1970年に設立されたAnsysは、本社を米国のペンシルベニア州ピッツバーグ南部に置いています。詳細は、 www.ansys.com をご覧ください。

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アンシス・ジャパン株式会社(Ansys Japan K.K.)は、米国ANSYS, Inc. 100%出資の日本法人です。ANSYS, Inc.のCAEソフトウェアを日本で販売し、あわせてサービス、サポート体制を確立するために設立されました。

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