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Ansys Lumerical FDTD
フォトニックコンポーネントのシミュレーション

Ansys Lumerical FDTDは、ナノフォトニックデバイス、プロセス、および材料のモデリングのゴールドスタンダードです。この統合設計環境は、スクリプト機能、高度なポスト処理、最適化ルーチンを備えています。

Ansys Lumerical FDTD

Lumerical FDTD: 信頼性と拡張性に優れた強力なソルバー性能

微調整されたFDTD法の実装により、幅広いアプリケーションでクラス最高のソルバー性能を発揮します。この統合設計環境は、スクリプト機能、高度なポスト処理、および最適化ルーチンを備えているため、設計に専念し、あとのことはFDTDに任せることができます。

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    3D CAD環境
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    非線形および非等方性
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    正確な材料モデリング
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    強力なポスト処理
Ansys Lumerical FDTD

主な機能

さまざまな利点により、柔軟でカスタマイズ可能なモデルとシミュレーションが実現します。Ansys Lumerical FDTDでナノフォトニックデバイス、プロセス、および材料がモデル化されるため、作成に専念できます。

  • 2Dまたは3Dモデル
  • 高度な連続メッシュ
  • 柔軟性の高い材料プラグイン
  • ベクトル的に完全にカスタムの高NA広帯域ビーム源
  • カスタムのサーフェスとボリューム
  • クラウドおよびHPC機能
  • 遠方界投影解析
  • Qファクター解析
  • Sパラメータの自動抽出
  • 空間的に変化する非等方性
  • バンド構造解析
  • スクリプト化および最適化ルーチン
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Ansys Lumericalのコンポーネントレベルツール

このウェビナーでは、まず、FDTDとMODEを中心に幅広いコンポーネントレベルソルバーの概要を説明します。次に、これらのソルバーを使用して、マイクロLED、拡張現実、磁気光学、レーザーなど多様なアプリケーションで新しい設計をシミュレーションして最適化する方法を示します。

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CompoundTek社、Lumericalのフォトニック逆設計によりSiPh格子カプラーのフットプリントを1/20に縮小

AWS EC2でLumericalのPIDフローを使用することにより、CompoundTek社は、同社の既存カプラーの20分の1のフットプリントで予測どおりの性能向上を実現する新しいSiPh格子カプラーを開発しました。 

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Ansys Lumericalのコンポーネントレベルツール

このウェビナーでは、まず、FDTDとMODEを中心に幅広いコンポーネントレベルソルバーの概要を説明します。次に、これらのソルバーを使用して、マイクロLED、拡張現実、磁気光学、レーザーなど多様なアプリケーションで新しい設計をシミュレーションして最適化する方法を示します。

機能

Lumerical FDTD: 構築前にフォトニクスコンポーネントをモデル化

Lumerical FDTDは、ナノフォトニックデバイス、プロセス、および材料のモデリングのゴールドスタンダードです。微調整されたFDTD法の実装により、幅広いアプリケーションで信頼性と拡張性に優れた強力なソルバー性能を発揮します。この統合設計環境は、スクリプト機能、高度なポスト処理、および最適化ルーチンを備えているため、設計に専念し、あとのことはFDTDに任せることができます。

Lumerical FDTD

 

主な機能

  • lumoptを使用したフォトニック逆設計
  • 強力なポスト処理解析
  • 非線形および非等方性
  • 複数係数モデル
  • 3D CAD環境

目指す設計目標に最適な設計とジオメトリを自動的に発見します。  性能の最適化、面積の最小化、製造性の向上を実現する、直感的にはわからないジオメトリを見いだすことができます。

遠方界投影、バンド構造解析、双方向散乱分布関数(BSDF)生成、Qファクター解析、電荷生成率などの強力なポスト処理機能を提供します。

非線形材料または空間的に変化する非等方性を持つ材料で構成されたデバイスをシミュレーションします。さまざまな非線形モデル、負指数モデル、利得モデルから選択できます。また、柔軟性の高い材料プラグインで新しい材料モデルを定義することも可能です。

複数係数モデルを使用することで、広い波長範囲で材料モデリングを正確に行えます。サンプルデータからモデルを自動生成したり、関数を自分で定義したりできます。

FDTDのCAD環境とパラメータ化可能なシミュレーションオブジェクトにより、2Dおよび3Dモデルを迅速に反復できます。

ケーススタディ

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Rockley Photonics社

Rockley社は、Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)でLumericalソフトウェアを使用して複数の2Dおよび3D単一時間領域シミュレーションを行うことにより、高分解能スペクトルを抽出することができました。

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Xanadu社

Xanadu社は、設計スケジュールを大幅に短縮しながら、これまでにない低損失性能を備えたX8量子コンピューティングチップを構築しています。



アプリケーションギャラリー

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アプリケーション

格子カプラーのフォトニック逆設計(3D)

この例では、逆設計ツールボックス(lumopt)を使用して、3D SOI格子カプラーを最適化しています。

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アプリケーション

HUD用の偏光感受型プラズモニックリフレクター - Speosとの相互運用

このアプリケーションでは、偏光を反射する必要があるHUDを取り上げ、特定の偏光に対して有意な反射を提供できる周期プラズモニックナノ構造について説明します。

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アプリケーション

マイクロLED

この例では、STACK光学ソルバーとFDTDを使用して円筒形マイクロLEDをキャラクタライズし、放射強度と放射パターンを抽出します。


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FDTD製品リファレンスマニュアル

FDTDリファレンスマニュアルでは、製品機能の詳細を参照できます。

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CompoundTek社

AWS EC2でLumericalのPIDフローを使用することにより、CompoundTek社は、同社の既存カプラーの20分の1のフットプリントで予測どおりの性能向上を実現する新しいSiPh格子カプラーを開発しました。 

アクセシビリティに優れたAnsysソフトウェア

Ansysは、障がいを持つユーザーを含め、あらゆるユーザーが当社製品にアクセスできることはきわめて重要であると考えています。この信念のもと、US Access Board(第508条)、Web Content Accessibility Guidelines(WCAG)、およびVoluntary Product Accessibility Template(VPAT)の最新フォーマットに基づくアクセシビリティ要件に準拠するよう努めています。

Ansysができること

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