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EVモータ開発のための”高速”最適化設計フローのご紹介
EV用モータの設計は配置スペースやバッテリーとの関係から,熱や振動の対策を考慮する必要がありますが、モータ形状や冷却方法,設置方法等,設計パラメータが膨大なものとなります。そうなりますと計算と設定工数に膨大な時間がかかり、コンセプト段階での検討が不十分になる懸念があります。 Ansysには解決策があります。モータ設計ツール Ansys Motor-CAD によって高速かつ高精度なモータ設計が可能になり,更に、最適化ツール Ansys optiSLang と連携することで、最小限の工数で最適なパラメータを抽出することが可能となります。本発表では、この設計フローを紹介致します。
レベル:
初級(モータ設計をされている方)
こんな人に受講をおすすめ:
- モータ開発の上流工程にて最適化を実施したい方
- 磁気特性、温度、応力、駆動条件を加味したモータ形状の最適化を行いたい方