2021
Webinar
意外と高周波まで使用できるLCR等価回路の正体 ~Ansys Q3D ExtractorとAnsys HFSS の使い分け~
Ansys Q3D Extractorでは静電場解析を行ってキャパシタンスを、定常電流解析を行ってレジスタンスとインダクタンスを、それぞれ抽出しています。すなわち、DC解析によりC, R, L を抽出していることになります。
しかし、得られたC,R, Lは回路シミュレータに取り込まれて過渡解析やそれなりの周波数での解析に使われています。
本セミナーでは、DC解析の結果がそのままDC以外の解析に適用可能な理由を明らかにします。その適用限界を考察することで、Ansys Q3D Extractor とAnsys HFSS の使い分けについても考えます。
レベル:
Maxwell方程式の名前と存在ぐらいは知っている(詳細は不要)
こんな人に受講をおすすめ:
- Ansys Q3D Extractor で得られた結果を使って回路解析を行っている方
- Ansys Q3D Extractor を使うべきか Ansys HFSS を使うべきか迷われている方