Skip to Main Content

Ansys Lumerical MODE
光導波路およびカプラーソルバー

光ファイバーまたは集積フォトニクスのいずれの分野においても、MODEは導波路およびカプラーの設計能力を最大限に引き出すために必要なすべてを備えています。

解決できないことを解く

包括的な光導波路設計環境

MODEでは、導波路およびカプラーの性能を正確にモデル化できます。双方向固有モード展開、varFDTD、および有限差分法固有モードソルバーを組み合わせることで、大型平面構造や長い伝播距離をどちらも容易に扱うことができるため、正確な空間場、モード周波数、およびオーバーラップ解析が可能です。

  • 平面導波路の正確なシミュレーション
    平面導波路の正確なシミュレーション
  • 分散材料に対応
    分散材料に対応
  • 高度な連続メッシュソルバーによる高精度
    高度な連続メッシュソルバーによる高精度
  • 高屈折率コントラスト材料に対応
    高屈折率コントラスト材料に対応
MODE

主な機能

Lumerical MODEは、有限差分法固有モード(FDE)ソルバー、変分法FDTD(varFDTD)ソルバー、双方向固有モード展開(EME)ソルバーを使用することで、最先端の高精度導波路シミュレーションを実現します。

  • 2.5D varFDTDソルバー
  • 曲げ損失解析
  • 非等方性材料
  • 有限差分法固有モードソルバー
  • 螺旋形の導波路
  • 固有モード展開ソルバー
  • 高度な連続メッシュ
  • オーバーラップ解析
  • 磁気光学導波路の解析
  • 空間的に変化する温度および電荷密度プロファイルのインポート

リソース

Webinar icon block
ウェビナー

Ansys Lumericalのコンポーネントレベルツール

このウェビナーでは、まず、FDTDとMODEを中心に幅広いコンポーネントレベルソルバーの概要を説明します。次に、これらのソルバーを使用して、マイクロLED、拡張現実、磁気光学、レーザーなど多様なアプリケーションで新しい設計をシミュレーションして最適化する方法を示します。

2020-12-white-paper-icon-block.jpg
ホワイトペーパー

集積光学コンポーネントのための光学ソルバー

Lumericalは、あらゆるパッシブコンポーネントに適した汎用性の高い包括的な設計環境を提供します。フォトニックコンポーネントおよびシステムの設計者は、正確な設計のための効率的なワークフローを実装できます。

ハイキング
アプリケーション

導波路(FDE)

このアプリケーションでは、MODEの有限差分法固有モード(FDE: Finite Difference Eigenmode)ソルバーを使用して直線導波路と曲り導波路をキャラクタライズし、これらのパラメータをもとにINTERCONNECTで導波路要素を作成します。CML Compilerでコンパクトモデルを生成するために、これらのパラメータを抽出する方法も示します。

2020-12-white-paper-icon-block.jpg
ホワイトペーパー

Lumericalの2.5D FDTD伝搬法

MODE SolutionsのvarFDTDソルバーは、導波路コンポーネントの広帯域、全方向光伝播をシミュレーションするための汎用ソルバーです。 

2020-12-case-study-icon-block.jpg
ケーススタディ

Xanadu社

Xanadu社は、設計スケジュールを大幅に短縮しながら、これまでにない低損失性能を備えたX8量子コンピューティングチップを構築しています。

機能

包括的な光導波路設計環境、Lumerical MODE

Lumerical MODEを使用すれば、モデルを迅速かつ正確に作成できます。Lumerical MODEでは、目的達成までのソフトウェアの操作に頭を悩ませることなく、アイデアや製品に集中できます。双方向固有モード展開およびvarFDTDエンジンは、大型平面構造や長い伝播距離のどちらも容易に扱えるため、正確な空間場、モード周波数、およびオーバーラップ解析が可能になります。

MODE

 

主な機能

  • 曲げ損失解析
  • オーバーラップ計算/解析
  • モーダル領域解析
  • 変分法FDTDソルバー
  • 双方向固有モード拡張

Lumerical MODEでは、高度な曲げ損失解析が可能です。

Lumerical MODEでは、オーバーラップ計算/解析を簡単に実行できます。

信頼性の高い最終設計を作成するには、シミュレーションプロセスを通して複数レベルの解析を実行する必要があります。Lumerical MODEは、これをモーダル領域解析で行います。 

3D FDTDの精度を2Dシミュレーションの速度で実現します。Lumerical MODEの2.5D varFDTDソルバーを使用すると、大型平面導波路を正確かつ高速にシミュレーションできます。 

Lumerical MODEでは、導波路やファイバーデバイスにおける長い伝搬距離の電磁伝搬をシミュレーションできます。デバイスの長さと周期性は自動的に掃引されます。 

ホワイトペーパー

2020-12-white-paper-icon-block.jpg
ホワイトペーパー

集積光学コンポーネントのための光学ソルバー

集積光学コンポーネントは形状やサイズがさまざまなため、すべての集積光学コンポーネントを単一のソルバーで最適に扱うのはほぼ不可能でしょう。信頼性が高く効率的な仮想プロトタイピングを実現するために、初期コンセプトからプロトタイピング、製造前の最終検証にいたる設計プロセスに、複数のソルバーを組み合わせて使用することができます。

2020-12-white-paper-icon-block.jpg
ホワイトペーパー

Lumericalの2.5D FDTD伝搬法

MODE SolutionsのvarFDTDソルバーは、導波路コンポーネントの広帯域、全方向光伝播をシミュレーションするための汎用ソルバーです。 



2020-12-other-icon-block.jpg

MODE Product Reference Manual

The MODE reference manual provides detailed descriptions of product and solver (FDE, EME, varFDTD) features.


アプリケーションギャラリー

すべてのフォトニクスアプリケーションを見る

2020-12-application-brief-icon-block.jpg
アプリケーション

導波路(FDE)

このアプリケーションでは、MODEの有限差分法固有モード(FDE: Finite Difference Eigenmode)ソルバーを使用して直線導波路と曲り導波路をキャラクタライズし、これらのパラメータをもとにINTERCONNECTで導波路要素を作成します。CML Compilerでコンパクトモデルを生成するために、これらのパラメータを抽出する方法も示します。

2020-12-application-brief-icon-block.jpg
アプリケーション

マルチモード干渉(MMI)カプラー

1×2ポートのマルチモード干渉(MMI: Multi-Mode Interference)カプラーによる広帯域伝送および光損失を計算します。また、デバイスのSパラメータを使用して、INTERCONNECTでMMIのコンパクトモデルを作成します。

2020-12-application-brief-icon-block.jpg
アプリケーション

熱調整された導波路(FDE)

この例では、熱調整された導波路の光学応答をキャラクタライズします。 

アクセシビリティに優れたAnsysソフトウェア

Ansysは、障がいを持つユーザーを含め、あらゆるユーザーが当社製品にアクセスできることはきわめて重要であると考えています。この信念のもと、US Access Board(第508条)、Web Content Accessibility Guidelines(WCAG)、およびVoluntary Product Accessibility Template(VPAT)の最新フォーマットに基づくアクセシビリティ要件に準拠するよう努めています。

Ansysができること

お問い合わせ

* = 必須項目

お問い合わせいただき、ありがとうございます。

We’re here to answer your questions and look forward to speaking with you. A member of our Ansys sales team will contact you shortly.

フッター画像