ANSYS、光学シミュレーションのリーダーであるOPTIS社を買収

買収により、ANSYSのポートフォリオを物理ベースの光学シミュレーション分野に拡張し、自動運転車向けのセンサーシミュレーション機能を強化

ピッツバーグ、2018年3月22日 - エンジニアリングシミュレーションソフトウェアの世界的リーダーであり常に革新をもたらしているANSYS(NASDAQ:ANSS)は、光、ヒューマンビジョン、物理ベースの可視化の科学的シミュレーションソフトウェアのトッププロバイダーであるOPTIS社と買収契約について合意したことを本日発表しました。OPTIS社の買収により、ANSYSは業界をリードするマルチフィジックスベースのポートフォリオを、現在重要性が増しつつある光学シミュレーション分野へと拡張します。買収は2018年の第二四半期に完了する予定です。この買収の詳細と2018年度の業績見通しへの影響は買収完了後に発表されます。

ANSYS to Acquire Optical Simulation Leader OPTIS

フランスのLa Farlèdeに本社を構えるOPTIS社は、光とヒューマンビジョンをシミュレーションする物理ベースのソフトウェアを開発しています。他のベンダーは光の視覚的な面に注目していますが、OPTIS社は実際の物理現象に基づくソリューションに軸足を置き、非常に精度の高いシミュレーションを可能にしています。OPTIS社の顧客は、アウディ、フォード、トヨタ、フェラーリ等の名だたる自動車メーカーからボーイング、エアバス、GE、スワロフスキー、ロレアル等の他業界のリーダーにまで至ります。

産業界は安全な自動運転車の開発にしのぎを削っており、センサーの開発においてエンジニアリングシミュレーションの役割が益々増大しています。ANSYSでは、自動運転車用のセンサー開発に特化したシミュレーションソリューションを開発しており、OPTIS社の買収を機に市場でのリーダーシップを強めていきたいと考えています。OPTIS社の提供する機能をANSYSのポートフォリオに加えることにより、カメラやレーダー、LIDAR(ライダー)に用いられる可視光、赤外光、電磁界、音響分野に対応した包括的なセンサーソリューションを市場に届けられるようになります。

OPTIS社はまた、実写画像を用いた仮想空間やクローズドループシミュレーションのプラットフォームを開発しており、自動運転車開発のスピードアップを支援します。このVRバックボーンをANSYSの他のソリューションと組み合わせることで、自動車メーカーは、運転者がいない自動車の走行環境を、道路状況、天候、一方通行路等を含めて、シミュレートできるようになります。

「ほぼ半世紀にわたり、ANSYSはエンジニアリングシミュレーションソリューションにおいてリーダーであり続けています。ANSYSと同じくOPTIS社もテクノロジーリーダーであり、両社が協業することにより、新しいタイプの顧客企業に対してPervasive Engineering Simulation (エンジニアリングシミュレーションの活用拡大) の提供が可能になります。さらに、自動運転車用のカメラやLIDAR等の次世代の開発に対してシミュレーションの活用を拡大していきます。個人的には、私はOPTIS社の多くのメンバーと知り合い、そして彼らは素晴らしい人たちでした。彼らがANSYSファミリーの一員となることをとても嬉しく思っています。」(ANSYS、Vice President兼ジェネラルマネージャー、Eric Bantegnie)

「OPTIS社の光学シミュレーションに対する物理ベースのソリューションをANSYSの幅広く奥深いポートフォリオと組み合わせることにより、私たちのお客様とさらには業界全体が大きな競争力を獲得するでしょう。OPTIS社の全員が、ANSYSとその世界中の素晴らしい顧客の皆様とともに仕事ができることをとても楽しみにしています。」(OPTIS社、社長兼CEO、Jacques Delacour氏)

ANSYSについて

ロケットの打ち上げをご覧になったり、飛行機で空を旅したり、車を運転したり、橋を渡ったり、PCを使ったり、モバイルデバイスの画面にタッチしたり、あるいはウェアラブルデバイスを身に付けたりされたご経験はおありでしょうか。それらの製品は、ANSYSのソフトウェアを使って生み出されたものかもしれません。ANSYSは、工学シミュレーションの世界的リーディングカンパニーとして、今までにない優れた製品の誕生に貢献しています。最高水準の機能と幅広さを備えた工学シミュレーションソフトウェアの提供を通じ、ANSYSは、最も複雑な設計上の課題であっても解決を支援し、製品設計の可能性を想像力の限界まで押し広げています。1970年に設立されたANSYSは、数千人のプロフェッショナルを擁し、その多くは有限要素法解析、数値流体力学、エレクトロニクスおよび半導体、組込みソフトウェア、設計最適化などのエンジニアリング分野で博士号、修士号を取得しています。本社を米国のピッツバーグ南部に置くANSYS は、世界中に75ヵ所以上の戦略的販売拠点を有するとともに、40ヵ国以上のチャネルパートナーとネットワークを築いています。詳細は、 www.ansys.com をご覧ください。

シミュレーション関連の情報については、 www.ansys.com/Social@ansys.com をご覧ください。

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アンシス・ジャパン株式会社(ANSYS Japan K.K.)は、米国ANSYS, Inc. 100%出資の日本法人です。ANSYS, Inc.のCAEソフトウェアを日本で販売し、あわせてサービス、サポート体制を確立するために設立されました。

Forward Looking Information

Certain statements contained in this communication regarding matters that are not historical facts, including statements regarding the parties' ability to consummate the proposed transaction and timing thereof, statements regarding ANSYS extending its market leadership with the addition of OPTIS, regarding the combination of OPTIS and ANSYS resulting in the most comprehensive sensor solution on the market, regarding OPTIS' VR and closed-loop simulation speeding the development of autonomous vehicles, regarding the combination of ANSYS and OPTIS delivering pervasive engineering simulation to a new set of companies and extending simulation to next-generation use cases, and regarding the combination of ANSYS and OPTIS providing a competitive advantage to customers and the entire industry, are "forward-looking" statements (as defined in the Private Securities Litigation Reform Act of 1995). Because such statements are subject to risks and uncertainties, actual results may differ materially from those expressed or implied by such forward-looking statements. All forward-looking statements in this press release are subject to risks and uncertainties. These include the risk that the acquisition of OPTIS may not be consummated, the risk that the businesses of ANSYS and OPTIS may not be combined successfully or that such combination may take longer or cost more to accomplish than expected, and the risk that operating costs, customer loss and business disruption following the acquisition of OPTIS may be greater than expected. Additional risks include the risk of a general economic downturn in one or more of the combined company's primary geographic regions, the risk that ANSYS has overestimated its ability to maintain growth and profitability to control costs, uncertainties regarding the demand for the combined company's products and services in future periods, the risk that ANSYS has overestimated the strength of the demand among its customers for its products, risks of problems arising from customer contract cancellations, uncertainties regarding customer acceptance of new products, the risk that the combined company's operating results will be adversely affected by possible delays in developing, completing or shipping new or enhanced products, risks that enhancements to the combined company's products may not produce anticipated sales, uncertainties regarding fluctuations in quarterly results, including uncertainties regarding the timing of orders from significant customers, disruption from the transaction making it more difficult to maintain relationships with customers and employees and other factors that are detailed from time to time in reports filed by ANSYS, Inc. with the U.S. Securities and Exchange Commission, including the Annual Reports on Form 10-K for the fiscal year ended December 31, 2017 and other documents ANSYS has filed. ANSYS and OPTIS undertake no obligation to publicly update or revise any forward-looking statements, whether changes occur as a result of new information or future events after the date they were made.

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724.820.3700
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