無人機向けのANSYS SCADEの使用例

UAS P.1HH HammerHeadに採用されたANSYS SCADE

P.1HHの機体制御管理システム(統合型のモジュール式アビオニクスシステム)の開発にANSYS SCADEを採用することで、設計時間と労力が大幅に削減されました。

無人機システムを制御する125,000行ものコードの設計、検証、生成、および統合を小規模なエンジニアリングチームが担当しましたが、ANSYS SCADEを採用したことで、必要な時間はコードをC言語で記述した場合の3分の1になりました。

  • システムエンジニアが直接担当したモデル開発から、VCMSを構成する約125,000行のソースコードのコンパイル、統合、および検証まで、プロジェクト全体が約18か月で完了しました。困難な目標を達成するため、チームは設計の早い段階から最終的なシステム統合まで緊密に連携して作業に当たりましたが、フルタイムの人員に換算すると、20人未満の(システムおよびソフトウェア)エンジニアに限定されました。この結果、VMCSの開発および検証は、コードを手動で記述した場合に必要とされる時間の3分の1程度で行われました
  • 機体の初飛行は、プロジェクト開始から2年未満の2013年11月に無事に完了しました。VCMSの動作には、まったく問題がありませんでした。P.1HHのミッション遂行能力を拡張するため、新機能を追加するソフトウェアの増分リリースによって、P.1HHの機体構成は成長を続けています
SCADE Usage Unmanned Aircraft Vehicles