オンデマンドで必要なだけ計算リソースが使えて、各ソルバーにチューニングされた理想的なエンジニアリングクラウド環境
現在のCAEを取り巻く課題の中で、改善すると最も効果が出ると期待されているのは計算リソースの効率的活用です。
Ansys Cloudを使えば保有しているコンピューターリソースの上限にとらわれず、必要なタイミングに必要なだけCAEの計算に必要なコンピュータリソースを利用する事が可能です。
料金は固定額ではなく、ライセンス数とハードウェア(コア数)を使用した時間分だけ料金が発生する従量制で、オンプレミスのHPCクラスターは固定費や資産として計上されるのに対して、Ansys Cloudは開発プロジェクトに紐づく変動費として処理することが可能です。また、計算のシステムを維持するための設備、保守メンテナンス、管理から解放され、エンジニアが本来求められる業務に時間を割くことが可能になります。
Ansys Cloudは、画期的なエンジニアリング環境の提供をお約束します。
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Ansys Cloudをご活用頂くことによって、従来CAEを行うのに必要であったハードウェア調達、ソフトウェアのインストール作業、メンテナンス作業といった付帯業務から解放され、エンジニアリングのコア業務に集中できます。 計算環境は、モデルサイズに応じて適切なハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)リソースをオンデマンド(従量課金制)で、かつ数クリックで調達が可能です。デスクトップアプリケーションとのシームレスな統合も実現されており、従来環境からの移行も非常に容易です。 経営的観点では、Ansys Cloudをご活用いただくことによりCAE環境を自社保有する必要がなくなり、外部環境変化に強い、より柔軟性の高い事業活動を実現します。 |
Ansys Cloud を使用した場合の作業イメージ図
CAE解析を実施するために解析に適したハードウェアを用意する必要はありません。必要な時に必要な分のマシンを使用して解析を実施することができます。普段お使いのAnsys製品から直接計算が可能で、クラウドを使っていることを意識せず利用できます。こちらを実現可能な、Ansysが提供するクラウドサービスであるAnsys Cloudを紹介します。
お客様の活用事例
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トーヨーエイテック株式会社 様マツダ株式会社から分離独立したトーヨーエイテック株式会社はAnsys Cloudを採用する事で解析を迅速かつ適正なコストで実施可能になりました。 グローバルな競争が激化している自動車部品業界において高性能な製品を迅速に開発することで、顧客側の製造スケジュールや要件に応えています。 【 さらに詳しく | この事例をダウンロード 】 |
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株式会社トクヤマ 様新型コロナウイルス感染症の世界的な広がりは、開発現場にも影響が及び、エンジニアの働き方も変わらざるを得ない状況となりました。会社での利用が当たり前だった CAE もまた、今までと異なる環境でも高い利便性で利用できることが求められています。 株式会社トクヤマによる、在宅勤務実施後の「Ansys Cloud」導入に関する実用性や課題についての評価をご覧ください。 【 さらに詳しく | この事例をダウンロード 】 |
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クラウドでのシミュレーション:新たなワークスタイルCovid-19による外出自粛などに端を発し、今まで本格的に実施されることが少なかったテレワークなどを活用した新しいワークスタイルも一般的になってきました。このホワイトペーパーでは、そんな中シミュレーションをクラウド上で利用する事で、かつてない速さでプロダクトイノベーションを推し進め、変化し続ける今日のビジネス環境をフル活用できるAnsys Cloudについてご紹介しています。 |
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Ansys 電磁界設計のクラウドコンピューティングこのホワイトペーパーでは、Ansys Cloud で Ansys 電磁界(EM︓ElectroMagnetic)シミュレーションを実行する利点について説明するとともに、その実行のプロセスについて概説しています。 |
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ANSYS Cloudのアーキテクチャーおよびセキュリティ概要このホワイトペパーでは、Ansys Cloudのアーキテクチャについて解説しています。こちらをご覧になる事で、いかに堅牢なデータ保護がなされているかについてご理解いただけると思います。 |