ANSYSとCARNEGIE MELLON UNIVERSITYのパートナーシップにより、 物理的製品の開発における次の産業革命を促進

ピッツバーグ、2016年6月2日 – エンジニアを目指すCarnegie Mellon University(CMU)の学生は、 ANSYS(NASDAQ:ANSS)とのコラボレーションによって、新しい革新的な製品をこれまで以上に効率的かつ効果的に設計できるようになります。エンジニアリング、コンピュータサイエンス、そしてシミュレーション技術で世界をリードするANSYS とCMU によるこのパートナーシップは、エンジニアリング教育および研究の将来に大きな影響をもたらします。

仮想製品のデジタル革命が起きたように、製造および製品革新ではIndustry 4.0 と呼ばれる革命が起きつつあります。ANSYS とCMU は、エンジニアが開発プロセスの早い段階で数多くの材料や設計を検討できる圧倒的な機会をもたらすシミュレーションの活用を促進させようと考えています。ビデオをご覧ください。

このパートナーシップの一環として、教員、学生、ANSYS の研究者、さらには他の企業パートナーが交流できるコンピュータ支援による大規模なコラボレーション空間を提供する施設が、大学のキャンパス内に新設されました。この施設は、学生が各自の設計を開発、組み立て、テストするための物理ベースのシミュレーションツールや、最先端技術を利用できる大型のメーカースペースとしての役割も担います。その共通の目標は、製品開発サイクルの短縮と、品質を向上させながら短い期間で最終製品を製造できるような革新的なアプローチとツールを構築することです。CMU の全学生がANSYS のソリューションポートフォリオを利用できるようになり、各自のラップトップからリモートで、あるいはコラボレーション空間で現実のエンジニアリング課題に対する解決策の検討、シミュレーション、および解析ができるようになります。

 
ANSYS CMU Area Plan
ANSYS CMU Conceptual Sketch
 

「われわれの学生に重要な教育機会が与えられることについてANSYS 社には感謝しています。CMU の様々なイニシアチブを通じて、メーカースペースによって、学生がより一層クリエイティブに考え、実践的なアプローチをとって重要な問題を解くようになることを実際に目にしています。このパートナーシップを通じて、今後は、学院生と学部生向けにこの重要なスキルセットを強化しつつ、研究者に対して新しい機会を与えられるようになります。」(CMU、学長、Subra Suresh 氏)

「ANSYS とCMU は協力して、エンジニアリングの将来に投資しています。エンジニアリング分野のすべての学生が必要となる最新のツールや専門知識を手に入れることで、学生や業界のコラボレーターは、これまでにないレベルでの探究と革新を行えるようになります。」(ANSYS、社長兼CEO、Jim Cashman) このパートナーシップは、エンジニアが製品プロトタイプを構築してから設計上の欠陥を特定するためのテストを行う従来型の「構築および分解」手法からの抜本的な転換を追求します。仮に最新の計算シミュレーションが導入されている場合でも、通常は、設計の妥当性を確認するために従来のプロセスの最後に導入されています。

シミュレーション主導の製品開発は、こうしたプロセスを反転させます。つまり、特定の材料や設計によって選択肢を絞り込む前に、最初から様々な設計オプションのあらゆる特性を幅広く検討できるようになります。物理ベースの計算ツールを導入するメリットは、エンジニアが単一の物理プロトタイプを構築する前に、様々な設計、材料、フロー、形状による数多くの組み合わせをテストして最適な設計を見つけ出せることです。この新しいアプローチは、革新的な物理的製品の次の波を解き放つだけでなく、さらにエネルギー効率に優れ、環境に優しい設計を生み出すうえで不可欠です。

現在、エンジニアリングシミュレーションを活用しているのは高度に分化した一部の専門家であり、シミュレーションを徹底して利用している企業も限られています。どのエンジニアにとっても、シミュレーションに対する知識とその利用がごく当たり前になることが必要です。これはまさに、次世代のエンジニアが次世代の製品を開発できるような教育を行うというCMU とANSYS のパートナーシップの目的です。

「今回のメーカーエコシステムの基盤となる建物を新設するにあたり、多額の資金協力をいただいたANSYS に深く感謝しています。この建物によって、わが大学およびCollege of Engineering の製品開発能力を強化するために必要な空間とシミュレーションツールが利用できるようになります。このパートナーシップは、将来のエンジニアたちのスキル向上を目的とした長期的なイニシアチブの第一歩です。」(College of Engineering、学部長、James Garrett 氏)

ANSYS が有する研究分野での専門知識はCMU と共通するものが多いため、自動運転車、積層造形、バイオメディカルデバイス、そして物理的製品や接続された製品の持続可能性といった様々な分野に幅広くかかわる理想的なコラボレーションとなります。

ANSYS について

ANSYS は、エンジニアリングシミュレーションの分野で世界をリードしています。ANSYS 製品は、高い速度・精度・信頼性を誇る幅広いシミュレーションツールにより、お客様が直面する非常に複雑な設計問題の明確化と洞察を可能にします。ANSYS の技術は、あらゆる業界の企業が、高品質で革新的かつ持続可能な製品を短期間で設計することを可能にするものです。1970 年に設立されたANSYS は、3,000 人近いプロフェッショナルを擁し、そのうち700 人以上は有限要素解析、数値流体力学、エレクトロニクスおよび電磁気学、組み込みソフトウェア、システムシミュレーション、設計最適化などのエンジニアリング分野で博士号を取得しています。本社を米国のピッツバーグ南部に置くANSYSは、世界中に75ヵ所以上の戦略的販売拠点を有するとともに、40ヵ国以上のチャネルパートナーとネットワークを築いています。詳細は、 www.ansys.com をご覧ください。

また、ANSYS は主要なソーシャルチャネルで確固たる地位を築いています。シミュレーション関連の情報については、 www.ansys.com/Social@ANSYS をご覧ください。

Carnegie Mellon University のCollege of Engineering について

Carnegie Mellon University のCollege of Engineering は、学際的なコラボレーションによる研究に意欲的に取り組むことで知られる全米屈指のエンジニアリングカレッジです。科学的かつ実用的な見地から重要となる問題に対する取り組みでも知られています。「メーカー」文化に根付いた教育により、新しいアプローチや変革をもたらす結果を生み出しています。教員はイノベーション管理およびエンジニアリングに特化しており、地域や国内にとどまらず、世界規模で知的および経済的な活力を向上させるような変革をもたらす結果を生み出すことで高く評価されています。

ANSYS、ならびにANSYS, Inc. のすべてのブランド名、製品名、サービス名、機能名、ロゴ、標語は、米国およびその他の国におけるANSYS, Inc. またはその子会社の商標または登録商標です。その他すべてのブランド名、製品名、サービス名、機能名、または商標は、それぞれの所有者に帰属します。

アンシス・ジャパン株式会社(ANSYS Japan K.K.)は、米国ANSYS, Inc. 100%出資の日本法人です。ANSYS, Inc. のCAE ソフトウェアを日本で販売し、あわせてサービス、サポート体制を確立するために設立されました。

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