OPTIS社を買収したANSYS、自動運転車シミュレーション業界のリーディングソリューションプロバイダーへ

ANSYSの自動運転車シミュレーション向けの包括的なソリューションが、自動運転車の安全を強化し製品化を加速

ピッツバーグ、2018年5月2日– 光学シミュレーションのリーダーであるOPTIS社 の買収が本日完了したことで、 ANSYS (NASDAQ: ANSS)は自動運転車シミュレーション業界で最も包括的なソリューションを提供できるプロバイダーになりました。ANSYSの最先端マルチフィジックスポートフォリオにOPTIS社の光学センサーシミュレーションおよびクローズドループリアルタイムシミュレーションが加わり、ANSYSは、自動運転車の安全と信頼性を評価する幅広いツールセットを提供できるようになりました。これにより、数十億マイルもの実走行試験の負荷を軽減して、自動運転車の市場投入時期を早めることが可能になります。

光、ヒューマンビジョン、物理現象に基づく可視化の科学的シミュレーションソフトウェアのリーディングプロバイダーであるOPTIS社は、物理現象に基づく光学シミュレーションを提供しています。OPTIS社の買収により、ANSYSのソリューションは、LIDAR(ライダー)、カメラ、レーダーを含むすべてのセンサーのシミュレーション、部品および回路素子のマルチフィジックスシミュレーション、システム機能安全分析、さらには安全認証される組込みソフトウェアの自動開発にまで拡張されました。これらのソリューションを、天候や道路状況のシミュレータと相互にリンクしたクローズドループシミュレーション環境に統合すれば、何千もの運転シナリオを仮想的に実行することができます。

自動運転技術のもたらす経済効果は非常に大きく、その規模は世界規模で7兆ドルに及ぶと予測するアナリストもいます。その一方で人命に関わる影響はさらに重要で、自動運転車が交通事故を激減させ、年間60万人以上の人命を救うことも見込まれています。しかし、多くの自動運転車が高速道路を走行するようになる前に、あらゆる道路状況および天候シナリオを考慮した複雑な運転環境において厳格な試験を行い、自動運転車の安全を証明しなければなりません。これには、数十億マイルにもおよぶ実走行試験が必要となるでしょう。ANSYSは、OPTIS社の買収により、自動運転車の実走行試験よりも安全かつ経済的で早く結果が得られるソリューションを提供できるようになります。

「自動車事故の90%以上はヒューマンエラーによるものですが、自動運転車は事故をほぼゼロにできる潜在力を有しています。ANSYSは、OPTIS社の技術と同時に、市場で最も高精度で包括的、かつ多分野を連携したシミュレーション技術を提供することにより、安全で信頼性の高い自動運転車が早期に製品化されるように支援し、自動車事故と事故死の減少を目指します。」(ANSYS、Vice President兼ジェネラルマネージャー、Eric Bantegnie)

「産業界は安全な自動運転車の開発にしのぎを削っていますが、自動運転車の開発には包括的なセンサーソリューションが不可欠です。ANSYSの一員になることで、当社は市場で最も高水準なレーダー、LIDAR(ライダー)およびカメラのシミュレーションを一つのツールセットとして提供することができます。ANSYSとともに、当社は自動運転車の開発を大きく加速していきます。」(OPTIS社、President兼CEO、Jacques Delacour氏)

OPTIS社は、実写画像を用いた仮想空間とクローズドループによるシミュレーションプラットフォームを開発し、自動運転車開発のスピードアップを支援しています。このVRバックボーンを他のANSYSソリューションと組み合わせることで、自動車メーカーは運転者がいない自動車の走行環境を、道路状況、天候、一方通行路等を含めてシミュレーションできます。ANSYSのPervasive Simulation(シミュレーションの活用拡大)ソリューションを使用して、現実の条件を組み込んだシミュレーション環境で仮想的な自動運転車を走行させることができます。実際の車両が遭遇する環境を再現した正確なモデルを用いることにより、仮想空間において一日で数百万マイルも自動運転車を走行させることができます。

今回の買収により、ANSYSは自動運転車の領域を超える多くの産業や市場分野にまたがる世界クラスのシミュレーションプロバイダーとしての地位を確立しました。ANSYSの既存のソリューションとビジョン統合ツールを組み合わせることにより、お客様への提案を大きく変革する可能性をもたらします。

「ANSYSの最先端のマルチフィジックス解析とOPTIS社の光学機能を組み合わせることにより、マルチフィジックスアプローチを採用したeLumigen社の次世代ソリューションは、光学シミュレーションソリューションへと発展します。eLumigen社はOPTIS社とANSYS両社の既存顧客です。今回の買収は、当社にさらなる革新をもたらし、競争に打ち勝つ力を与えてくれるでしょう。」(eLumigen社、チーフテクノロジーオフィサー、Mahendra Dassanayake氏)

ANSYSについて
ロケットの打ち上げをご覧になったり、飛行機で空を旅したり、車を運転したり、橋を渡ったり、PCを使ったり、モバイルデバイスの画面にタッチしたり、あるいはウェアラブルデバイスを身に付けたりされたご経験はおありでしょうか。それらの製品は、ANSYSのソフトウェアを使って生み出されたものかもしれません。ANSYSは、工学シミュレーションの世界的リーディングカンパニーとして、今までにない優れた製品の誕生に貢献しています。最高水準の機能と幅広さを備えた工学シミュレーションソフトウェアの提供を通じ、ANSYSは、最も複雑な設計上の課題であっても解決を支援し、製品設計の可能性を想像力の限界まで押し広げています。1970年に設立されたANSYSは、数千人のプロフェッショナルを擁し、その多くは有限要素法解析、数値流体力学、エレクトロニクスおよび半導体、組込みソフトウェア、設計最適化などのエンジニアリング分野で博士号、修士号を取得しています。本社を米国のピッツバーグ南部に置くANSYS は、世界中に75ヵ所以上の戦略的販売拠点を有するとともに、40ヵ国以上のチャネルパートナーとネットワークを築いています。詳細は、 www.ansys.com をご覧ください。

Forward Looking Information
Certain statements contained in this communication regarding matters that are not historical facts, including statements regarding the combination of OPTIS and ANSYS resulting in the most comprehensive solution for simulating autonomous vehicles, regarding ANSYS having the broadest toolset for validating the safety and reliability of autonomous vehicles, regarding the combined toolset speeding time to market, regarding ANSYS capabilities spanning the simulation of all sensors, regarding the financial impact of autonomous vehicles being enormous, regarding autonomous vehicles boosting the global economy by $7 trillion, regarding autonomous vehicles saving more than 600,000 lives annually and virtually eliminate accidents, regarding ANSYS being able to provide a faster, safer and more economical solution than physical testing, regarding ANSYS providing the most accurate and comprehensive multidisciplinary and cross-functional simulation technology on the market, regarding ANSYS together with OPTIS bringing safe, reliable autonomous vehicles to market sooner and reducing auto deaths and accidents, regarding comprehensive sensor solutions being critical to autonomous vehicle development, regarding ANSYS, together with OPTIS, speeding the development of autonomous vehicles, regarding ANSYS, together with OPTIS, being able to potentially transform customer offerings and regarding ANSYS, together with OPTIS, spurring customer innovation and enabling customer to jumpstart their competition are "forward-looking" statements (as defined in the Private Securities Litigation Reform Act of 1995). Because such statements are subject to risks and uncertainties, actual results may differ materially from those expressed or implied by such forward-looking statements. All forward-looking statements in this press release are subject to risks and uncertainties. These include the risk that the risk that the businesses of ANSYS and OPTIS may not be combined successfully or that such combination may take longer or cost more to accomplish than expected, and the risk that operating costs, customer loss and business disruption following the acquisition of OPTIS may be greater than expected. Additional risks include the risk of a general economic downturn in one or more of the combined company's primary geographic regions, the risk that ANSYS has overestimated its ability to maintain growth and profitability to control costs, uncertainties regarding the demand for the combined company's products and services in future periods, the risk that ANSYS has overestimated the strength of the demand among its customers for its products, risks of problems arising from customer contract cancellations, uncertainties regarding customer acceptance of new products, the risk that the combined company's operating results will be adversely affected by possible delays in developing, completing or shipping new or enhanced products, risks that enhancements to the combined company's products may not produce anticipated sales, uncertainties regarding fluctuations in quarterly results, including uncertainties regarding the timing of orders from significant customers, disruption from the transaction making it more difficult to maintain relationships with customers and employees and other factors that are detailed from time to time in reports filed by ANSYS, Inc. with the U.S. Securities and Exchange Commission, including the Annual Reports on Form 10-K for the fiscal year ended December 31, 2017 and other documents ANSYS has filed. ANSYS and OPTIS undertake no obligation to publicly update or revise any forward-looking statements, whether changes occur as a result of new information or future events after the date they were made.

シミュレーション関連の情報については、 www.ansys.com/Social@ansys.com をご覧ください。

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アンシス・ジャパン株式会社(ANSYS Japan K.K.)は、米国ANSYS, Inc. 100%出資の日本法人です。ANSYS, Inc.のCAEソフトウェアを日本で販売し、あわせてサービス、サポート体制を確立するために設立されました。

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