ADAS/自動運転開発を支えるANSYS セミナー


ADAS そして自動運転車両/システムの開発における課題を解決するために

ADAS や自動運転車両/システム、それらに必要な車載部品の開発においては、運転シナリオ、機能安全、ソフトウェア開発、そしてセンサー・レーダーの設計に至るまで、あらゆるパターンで検証を行うことが求められています。しかしその何千パターンにもおよぶ運転シナリオや設計パラメータを実験で行うのは現実的でしょうか。ANSYS は、自動車のOEM メーカやTier 1 / Tier 2 サプライヤに向けて、自動運転システム設計からソフトウェア開発、3rd パーティと連携したHILS テスト環境の構築、モデルベース開発、またノイズやセンサー・レーダーなどの電磁界シミュレーションを統合プラットフォーム上で実施できる、包括的なソリューションを提供します。

このセミナーでは、ANSYS 本社の製品マネージャ Lee Johnson より自動運転システムの関連技術をご紹介する他、矢野経済研究所の池山様より自動運転の最新動向について、パートナーであるバーチャルメカニクスの友安様よりADAS における運転シナリオのシミュレーション事例についてご講演いただきます。また、ADAS/自動運転の開発に役立つANSYS ソリューションとして、自動運転に向けたEPS(電動パワーステアリング)の操舵システム設計、機能安全、ISO26262 認証ソフトウェア開発、レーダー・センサーなどのCAE 適用事例をご紹介します。


このセミナーのトピックは4つの分野に分けられます

システム
システム
シミュレーション
運転シナリオにおける車両ナビゲーションの
システムレベルモデル
組込みソフトウェア
ソフトウェアおよび
アルゴリズム開発
ISO26262とAUTOSAR標準に
準拠した組込みソフトウェア開発
機能安全分析
機能安全
分析
開発プロセス全体にわたる安全に関連する
情報と決定事項のトレーサビリティを確保
エレクトロニクス
センサー
開発
レーダー、V2X通信アンテナ、
超音波センサーの物理シミュレーション

基調講演/ゲストスピーカー

spacer spacer spacer
  池山 智也氏
池山 智也 様
株式会社矢野経済研究所 インダストリアルテクノロジーユニット 自動車産業グループ主任研究員
2001年10月、矢野経済研究所入社。電子システム産業調査本部(現:インダストリーテクノロジーユニット)に研究員として配属。民生機器から自動車までの電子デバイス全般の調査を担当。2006年4月、自動車&インダストリーテクノロジー 上級研究員 自動車先端テクノロジー室 室長に就任。車載用半導体デバイスを中心に調査を担当。2010年1月、インダストリーテクノロジーユニット 自動車産業グループ 主任研究員 マネージャーに就任。官公庁、民間企業からの委託調査においてカーエレクトロニクス分野を中心に担当し、次世代自動車、自動運転、半導体などの注目トピックについては年間3本程度のマーケット資料を発刊している。
spacer spacer spacer
  Lee Johnson
Lee Johnson
ANSYS, Inc. Lead Product Manager
Lee Johnson is Lead Product Manager for System Modeling and Simulation at ANSYS and has over 15 years of experience building, deploying, and supporting solutions for physical system modeling and simulation. Prior to joining ANSYS, Lee was Director of Product Management at CyDesign Labs, a technical software start-up deploying Modelica simulation and model-based design optimization solutions in the cloud. Prior to that, he spent 11 years at Synopsys in management and applications engineering roles leading the Saber portfolio for multi-domain simulation and electrical system design in the automotive and aerospace industries. Lee holds a degree in Mechanical Engineering from the University of Washington and was a member of the Vehicle Dynamics Laboratory at the University of California at Berkeley.

プログラム

時間 講演タイトル / 講演者
10:00~10:05
オープニング
10:05~11:05
【基調講演】 Simulating Autonomous Vehicle Technology: A Systems Perspective
Lee Johnson
ANSYS, Inc. Lead Product Manager
逐次通訳
11:05~11:10 ご休憩
11:10~11:50 【ゲストスピーカー】 ADAS/自動運転の最新動向と市場展望
池山 智也 様
株式会社矢野経済研究所 インダストリアルテクノロジーユニット 自動車産業グループ主任研究員
11:50~12:30
システム
自動運転に向けた操舵システム設計のためのモデルベース開発の活用効果
関末 崇行
アンシス・ジャパン株式会社
 
近年、高度運転支援システムの研究開発が盛んに進められており、日本においても2020年後半の導入が計画されています。当面の目標とされる自動運転レベルにおいては操舵アシスト制御システムと自動運転制御システムとの併用になるであろうことが推察されます。本セッションでは操舵アシストシステムの設計におけるシステムシミュレーションの活用と、更に自動制御におけるフェールセーフシステムを設計するためのプラントとして活用する事例をご紹介します。
12:30~13:30 昼食休憩
13:30~14:10
システム
【パートナーセッション】 ADAS開発における車両/環境モデル(CarSim)の役割
友安 恭介 様
株式会社バーチャルメカニクス
 
ADAS 開発において、実車による試験項目数と種類の増大が課題となっています。CarSim を使用することで、車両/ドライバー/路面/交通流などのシミュレーション環境構築が可能となり、ANSYS Simplorer やSCADE との連携により、より実環境に近い高精度なシミュレーションが可能になります。
14:10~14:15 ご休憩
14:15~14:55
組込みソフトウェア
信頼性確保と効率化を両立させる自動運転ソフトウェア開発のためのモデルベース環境
栗栖 一洋
アンシス・ジャパン株式会社
 
自動車の運転支援技術の集大成ともいえる自動運転は、シミュレーション技術を駆使したモデルベース技術抜きではもはや開発できないと言われるほど、ケタ違いの動作条件を想定しなければなりません。その一方で、システムのわずかな誤動作が乗員や歩行者の生命を脅かす恐れがあることから、上流設計からテスト結果に至るあらゆるプロセスで要件と成果物の関連性を厳格に管理した開発が求められます。これらの相乗効果がもたらす負担増は、これまでの車載システムとは比べのもにならない規模であろうことは想像に難くありません。このような異次元ともいえる負担増に対して、自動化のみに頼った効率化のアプローチでは早い段階で効果が頭打ちになることは目に見えています。このセッションでは、自動化だけでなく、従来必須だった作業自体を省略するというアプローチで開発者の負担を軽減することができるANSYS のモデルベース環境SCADE について概要をご紹介します。
14:55~15:25
機能安全分析
機能安全分析から考えるADASの開発
石井 通義
アンシス・ジャパン株式会社
 
ADAS などの自動走行を支援するシステムでは、単に仕様通りにシステムを開発できれば良いというのではなく「問題の発生を低減する」あるいは「問題が発生した場合のリスクを軽減する」ための、ISO26262 に基づく機能安全分析も行う必要があります。本セッションでは、ソフト/ハード開発における機能安全分析の係わりと、これを支援するANSYS のソリューションについて簡単にご紹介します。
15:25~15:40 ご休憩
15:40~16:20
エレクトロニクス
ミリ波レーダー向け最新シミュレーション技術 ~ バンパーの影響を考慮したビーム形成から障害物の検出まで ~
小寺 貴士
アンシス・ジャパン株式会社
 
ミリ波レーダーは自然現象の影響を受けにくいという理由から、自動運転における自動車の前方を監視するシステムとして注目を集めています。ミリ波レーダーはその駆動周波数が高いことから従来のアンテナ設計技術だけでは設計が難しいことが分かっており、多くの場合、その製品設計にシミュレーション技術が活用されています。本セッションでは、シミュレーションを活用したミリ波レーダーの設計、レーダーを自動車のバンパーに収めた時のビーム特性への影響、Matlab を活用した障害物からの反射波の解析、ミリ波レーダーのシステム全体で活用できる最新シミュレーション技術についてご紹介します。
16:20~17:00
エレクトロニクス
ADASを支えるメカトロニクス解析技術 - 車載センサー&MEMS
一宅 透
アンシス・ジャパン株式会社
 
ADAS には数多くの車載センサーが組み込まれ、必要不可欠なデバイスとなっています。一方でこのようなデバイスの開発においては、電気と構造の問題を同時に評価することが必要です。本セッションでは、このような各種センサーの性能機能評価を行う解析技術について、ご紹介します。

開催概要

開催日時 2017年 4月25日(火) 10:00~17:00 (受付 9:30~)
対象 ・ ADAS/自動運転の最新動向にご興味のある方
・ シミュレーションによるADAS/自動運転の開発手法にご興味のある方
会場 ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター (東京: 住友不動産新宿グランドタワー 5F)
大変好評につき会場が変更になりましたので、ご了承ください。
定員 200 名
参加費 無料 (事前登録制)
※ 昼食の用意はございません。会場ビル内など付近のレストラン等をご利用ください。
お申込み 満席のため受付を終了させていただきます。
お問合せ アンシス・ジャパン マーケティング部
tok-mkt-com
03-5324-7306
ご注意
  1. 講義内容は変更になる場合もございます。あらかじめご了承ください。
  2. 定員になりしだい締め切らせていただきます。
  3. 競合他社様からのお申込みは、 お断りする場合もございますのでご了承ください。